ET2007に行ってきました

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 本日からパシフィコ横浜で始まった「組込み総合技術展 Embedded Technology 2007」に行ってきました。初日とあって混み合うことを予想し少し早めに会場に着いたのですが,思いのほかすいていました。この手の展示会は,昼すぎに会社を出て午後から夕方まで会場を回り,直帰というパターンが多そうですから,午後に混むのでしょう。

 数年前は携帯電話関連の展示が会場の至るところで見られた気がするのですが,今回はそんなこともありません。展示を一通り見ても,なかなか全体のトレンドがつかめませんでした。別の見方をすれば,組み込み技術の応用範囲が,特定分野だけでなくあらゆる用途に広がりつつあることを象徴しているとも言えます。

toshiba_signage.JPG こうした中,会場で目に付いたのは,「デジタルサイネージ」(電子看板)関連の展示でした。薄型テレビの普及によってパネルの値段が下がり,壁掛け型のディスプレイを広告用途に利用しやすくなったことが背景にあるようです。例えば東芝パソコンシステムズが,2008年1月に発売予定の映像出力装置を展示していました。パソコン・ベースになっており,Windows XP Pro (Embedded)が動作します。長時間動かしているうちにソフトウエアの動作に不具合が生じた場合に備えて,ウオッチドッグ・タイマーを搭載しているのが印象的でした。システムが止まった場合には,ウオッチドッグ・タイマーがこれを検出してシステムを再起動します。

 デジタルサイネージ関連の展示はこのほか,ディサイン(川崎市)やKDDIのブースでも見かけました。ディサインが展示していたのは弁当箱サイズほどのコンパクトな映像出力装置。ディスプレイに直結するだけで,CompactFlashに記録した動画入りの広告コンテンツを表示できます。KDDIは,携帯電話網を使ってコンテンツの更新が可能なデジタルサイネージの仕組みについて説明していました。


 panasonic_BD.JPG デジタル家電関連の展示では,松下電器産業とNECエレクトロニクスがそれぞれ展示していたBlu-ray Discレコーダー向けのリファレンスデザインが目を引きました。どちらも主要な機能をワンチップに集積して,部品コストの低減を図ったものです。松下電器のものは「UniPhier」ベース。主要回路を構成する部品点数を従来の1/3にできるそうです。「600ドル~700ドルの製品を作れる」(説明員)とのこと。NECエレクトロニクスのデザインは,ミドルウエアのベンダと提携することで,製品の開発に必要なほとんどのソフトウエアを用意したことが特徴のようです。






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このページは、edaがNovember 14, 2007 5:32 AMに書いたブログ記事です。

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